AutoCADとAutoCAD LTの違いをお探しですね。

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AutoCADとAutoCAD LT、結局どっちを選べばいいの?違いをわかりやすく解説

AutoCADを使ってみたいけど、「AutoCAD」と「AutoCAD LT」って何が違うの?どっちを選べばいいの?そんな疑問を持っている方は多いはず。

この記事では、2つのソフトの違いや価格について、初心者の方にもわかりやすく説明していきます。

AutoCADとAutoCAD LT、何が違うの?機能を比べてみよう

この2つの一番大きな違いは、**「3D機能があるかどうか」**と**「カスタマイズできるかどうか」**です。

AutoCADは、平面の図面(2D)だけでなく、立体的な設計(3D)もできる多機能版。

建物や製品を立体で作ったり、リアルな画像として見せたりすることができます。

一方、AutoCAD LTは「Light(軽量)版」という位置づけで、2D図面の作成に特化しています。

3D機能は使えません。

なので、平面図や配置図を描くだけなら、LTでも十分対応できます。

でも、将来的に立体的な設計もやってみたいなら、通常のAutoCADを選んでおいた方が安心です。

もう一つの大きな違いが、**作業を自動化できるかどうか**。

AutoCADでは「AutoLISP」というプログラミング言語を使って、繰り返しの作業を自動化したり、自分専用の便利機能を追加したりできます。

でもLTでは、こうした拡張機能が制限されていました。

毎日同じような図面を何枚も描く会社なら、この自動化機能があるかないかで、作業時間が大きく変わってきます。

AutoCAD LTはもう買えない?今のライセンスと価格について

実は、ここが重要なポイントなんです。

**2021年にAutoCAD LTの新規販売は終了**していて、今は新しいラインナップに変わっています。

昔のAutoCAD LTは、通常版に比べてかなり安く買えたので、予算を抑えたい会社や個人の方に人気がありました。

でも今は、製品の構成が整理されて、実質的に「AutoCAD(標準版)」と「AutoCAD Plus(上位版)」の2種類になっています。

面白いのは、今の標準版AutoCADには、昔のLTにはなかった便利な機能(AutoLISPなど)が標準で付いてくるようになったこと。

つまり、**昔のLTと同じくらいの価格帯で、より高機能なソフトが使えるようになった**んです。

これからライセンスを購入する人にとっては、むしろお得になったとも言えますね。

「LTは安いけど機能が少ない」というイメージは、もう過去のものになっています。

結局どっちを選べばいい?仕事内容に合わせた選び方

今のラインナップを理解したところで、自分に合ったソフトの選び方を考えてみましょう。

**こんな人には標準版のAutoCADがおすすめ:**
– 建築の平面図や機械の部品図など、2D図面がメイン
– 繰り返しの作業を自動化して効率アップしたい
– コストパフォーマンスを重視したい

今の標準版は、昔のLTの後継という位置づけですが、自動化機能も使えるので、2D作業なら十分すぎるくらいです。

**こんな人には上位版のAutoCAD Plusがおすすめ:**
– 建築でBIM(最新の3D建築設計)に対応したい
– 機械設計で複雑な3D組み立て図を作る
– 建築、機械、電気など、特定の業種専用の便利ツールが必要

さらに、最近はテレワークも増えているので、スマホやタブレット、Webブラウザで図面を確認・編集できるクラウド機能があるかどうかも、チェックポイントになります。

外出先や現場で図面を見ることが多いなら、この機能は本当に便利ですよ。

これからCADを導入するなら、ここに注意しよう

AutoCADとAutoCAD LTの歴史や違いを知っておくことは、自分に合ったソフトを選ぶための大事な知識です。

最近のCADソフトは、買い切りではなく**サブスクリプション型**(月額・年額の定額制)が主流になっています。

常に最新バージョンが使えるメリットがある反面、使い続ける限り料金が発生します。

なので、最初の購入費用だけでなく、数年後までのトータルコストを考えて選ぶことが大切です。

**CADソフトを選ぶときのチェックポイント:**

– **今だけじゃなく、3〜5年後を考える**
今は2Dだけでも、将来3D設計や自動化が必要になるかも?

– **取引先との互換性を確認**
協力会社やお客さんが使っているCADと、データのやり取りがスムーズにできるか

– **全員が使う必要はない**
設計担当以外の営業や現場スタッフは、無料のビューアソフト(図面を見るだけのソフト)で十分な場合も

こうしたポイントを押さえておけば、無駄なコストを抑えながら、仕事の効率を最大限に上げることができます。

昔のAutoCAD LTが持っていた「手軽に2D図面が描ける」という良さは、今の進化した標準版AutoCADにしっかり受け継がれています。

ぜひ自分の仕事のスタイルをもう一度見直して、ピッタリのソフトを選んでくださいね。

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