AutoCADのコマンドラインが消えた時の対処法をお探しですね。
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AutoCADで消えたコマンドライン(下のバー)を今すぐ復活させる方法
AutoCADで作業中に、いつも画面下にあるはずのコマンドライン(文字を入力する下のバー)が急に消えてしまって、「え、どうしよう…」と焦ったことはありませんか?この記事では、消えたコマンドラインをすぐに表示させる簡単な方法から、どうしても出てこない時の対処法、画面の外に隠れてしまった時の探し方まで、わかりやすく説明します。
最後まで読めば、もう画面設定で困ることはなくなりますよ。
消えたコマンドラインを一番早く表示させる方法
AutoCADの画面からコマンドラインが突然消えてしまった時は、ショートカットキーを使うのが一番早くて確実です。
Windowsをお使いなら、キーボードの「Ctrl」キーを押しながら数字の「9」を押してみてください。
この「Ctrl + 9」は、コマンドラインの表示・非表示を切り替える専用のショートカットになっています。
ここで注意したいのは、右側のテンキーの9ではなく、キーボード上部のアルファベットの上に並んでいる数字キーの9を使うことです。
Macをお使いの方は、「command」キーを押しながら数字の「3」を押すと同じように切り替えができます。
実は、コマンドラインが消えてしまう原因の多くは、作業中にうっかりこのショートカットキーに触れてしまったか、コマンドラインの端にある小さな「×」ボタンを間違えてクリックしてしまったことなんです。
まずは落ち着いて、このショートカットキーを試してみてください。
画面下にコマンドラインが戻ってくるはずです。
ショートカットキーが効かない時の対処法
「Ctrl + 9」を押してもコマンドラインが出てこない場合は、画面上部のメニューから設定を確認してみましょう。
AutoCADの上の方にあるタブの中から「表示」タブをクリックして、「パレット」というグループを探してください。
そこに「コマンドライン」という専用のアイコン(小さなウィンドウのマーク)があるので、これをクリックすると表示・非表示を切り替えられます。
アイコンの背景に色がついていれば、システム上は「今、表示されている」ことになっています。
アイコンがオンになっているのに画面に出てこない時は、画面レイアウトの設定が一時的におかしくなっている可能性があります。
画面右下にある歯車のアイコン(ワークスペース切り替え)をクリックして、今選んでいるのとは別のワークスペース(例えば「3Dモデリング」など)に一度変えてみてください。
そのあと、すぐに元の「製図と注釈」などの使い慣れたワークスペースに戻すと、画面のレイアウトがリセットされて、コマンドラインが元の位置に戻ってくることがよくあります。
コマンドラインが画面の外に隠れている場合の探し方
システム上は表示されているはずなのに、画面のどこを探しても見当たらない…そんな時は、コマンドラインが画面の外に「迷子」になっている可能性があります。
これは特に、複数のモニターを使っている方によく起こる現象です。
以前別のモニターで作業していた時の位置をAutoCADが覚えていて、今はつながっていないモニターの場所や、画面のずっと端っこにコマンドラインが配置されてしまっているんです。
この場合、パソコンの画面解像度を一時的に変更すると、強制的に画面内に呼び戻すことができます。
Windowsのデスクトップで右クリックして、「ディスプレイ設定」から解像度を今より低い数値(画面が粗くなる方)に変えてみてください。
画面全体の表示範囲が狭くなることで、外に追い出されていたウィンドウが画面の中央付近に押し出されてきます。
コマンドラインが見えたら、マウスでドラッグして見やすい位置に移動させて、そのあと解像度を元に戻しましょう。
あと、Windowsのタスクバーを「自動的に隠す」設定にしていると、タスクバーの下に潜り込んで見えなくなっていることもあるので、画面の一番下のあたりもよく確認してみてください。
コマンドラインが消える原因と快適に使うコツ
コマンドラインが消えてしまう一番の原因は、キーボードを操作している時に無意識に「Ctrl + 9」を押してしまったか、キーボードの上に資料を置いた拍子にショートカットが反応してしまった、というパターンです。
また、マウスでドラッグしている時に間違えてコマンドラインを浮かせてしまい(フローティング状態)、邪魔だと思ってそのまま閉じてしまうこともよくあります。
こうしたトラブルを防ぐには、コマンドラインを画面下部にしっかり「ドッキング」させて固定しておくのがおすすめです。
やり方は簡単。
コマンドラインの左端にある点々の部分(グリップ)をマウスで左クリックしたまま、画面の一番下に向かってゆっくりドラッグしてみてください。
画面の下の枠に近づくと、コマンドラインが横長にスッと変わって、ピタッと画面下部に張り付きます。
この状態にしておけば、作業中に間違えて動かしてしまう心配がぐっと減ります。
さらに、コマンドライン上で右クリックして「透過性」の設定を調整すると、背面の図面を少し透かして見られるようになります。
限られたモニターのスペースを広く使いながら、快適に作図できるようになりますよ。
まとめ
いかがでしょうか?これでコマンドラインが消えても、もう慌てることはありません。
ぜひ試してみてくださいね。
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