AutoCADのショートカットキー一覧をお探しですね。

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AutoCADで図面を作成しているとき、「毎回リボンやツールバーからコマンドのアイコンを探すのに時間がかかっている」と悩んでいませんか?

マウスを画面のあちこちに動かすほど、手首や腕が疲れてきますし、作図のスピードもどんどん落ちてしまいますよね。

この記事では、AutoCADの操作をグッと速くする「ショートカットキー」と「コマンドエイリアス」について、便利な一覧から自分好みにカスタマイズする方法まで、わかりやすく解説していきます。

この記事を読めば、キーボード中心の無駄のない作図スタイルが身につき、毎日の仕事時間を大幅に短縮できるようになりますよ。

AutoCADの作業効率が劇的に上がる!ショートカットとエイリアスの違い

AutoCADをキーボードで操作するとき、主に「ショートカットキー」と「コマンドエイリアス」という2つの方法があります。

似ているようで実は役割も使い方も違うので、まずはこの違いをしっかり理解しておきましょう。

ここを混同してしまうと、あとで設定を変えたいときに「どのファイルをいじればいいの?」と迷ってしまいます。

**ショートカットキー**は、キーボードの「Ctrl」や「Shift」などを押しながら、他のキーを同時に押してコマンドを実行する機能です。

WindowsやMacでもおなじみの操作方法ですね。

コピーや貼り付け、ファイルの保存といった基本的な操作によく使われています。

キーを同時に押した瞬間にコマンドが動くので、Enterキーを押す必要がないのが特徴です。

一方、**コマンドエイリアス**は、AutoCADの画面下にあるコマンドラインに短いアルファベットを入力して、EnterキーやSpaceキーで確定することでコマンドを実行する機能です。

たとえば「LINE(線分)」コマンドを使いたいとき、「L」と入力してEnterを押すだけで、すぐに線を引き始められます。

こちらは図面を描いたり編集したりする、AutoCAD特有の機能に割り当てられていることが多く、実務で一番よく使う方法です。

この2つをうまく使い分けることが、プロっぽい作図への第一歩になります。

【保存版】実務でよく使う便利なショートカットキー&エイリアス一覧

作図スピードを上げるために、すべてのキー操作を丸暗記する必要はありません。

実務でよく使う厳選されたコマンドから、少しずつ指に覚えさせていくのが一番確実で効率的です。

ここでは、初心者から一歩抜け出して、中級者以上のスピードを手に入れるために絶対覚えておきたいショートカットキーとエイリアスを紹介します。

まずは基本のショートカットキー

修飾キーを押しながら即座に実行できるショートカットキーの代表例です。

他のソフトでも使われるものが多いので、比較的覚えやすいはずです。

– **Ctrl + S**:上書き保存(こまめに保存してデータを守りましょう!)
– **Ctrl + Z**:元に戻す(さっきの操作を取り消せます)
– **Ctrl + 1**:オブジェクトプロパティ管理を開く(選んだ図形の詳細をすぐ確認・変更できます)
– **Ctrl + 0**:画面をフルスクリーンにする(リボンを隠して作図エリアを広くします)

作図で超便利なコマンドエイリアス

次は、図面を描いたり編集したりするときに圧倒的によく使うコマンドエイリアスです。

左手でキーを入力して、右手でマウスを動かしながら親指でSpaceキー(Enterの代わり)を押して確定する、という流れを癖にすると、無意識に操作できるようになります。

– **L**(LINE):線分を描く
– **C**(CIRCLE):円を描く
– **M**(MOVE):図形を移動する
– **COまたはCP**(COPY):図形をコピーする
– **TR**(TRIM):図形を他の図形で切り取る

よく使う機能ほど、アルファベット1〜2文字の短いエイリアスが最初から設定されています。

アイコンをいちいちクリックするより何倍も早くコマンドを呼び出せるので、これを意識して使うだけでも作図時間がグッと短くなりますよ。

自分好みにカスタマイズ!ショートカットキーとエイリアスの変更方法

AutoCADの基本操作に慣れてくると、「初期設定のキー配置だと指の移動が遠いな」とか「自分の作図スタイルに合わないな」と感じることがあります。

そんなときは、自分の使いやすいようにキーの割り当てを変更できます。

ただし、ショートカットキーとエイリアスでは変更する場所が違うので注意してくださいね。

ショートカットキーの変更方法

Ctrlキーなどを使うショートカットキーを変えたいときは、「ユーザインタフェースをカスタマイズ(CUI)」ダイアログを使います。

1. コマンドラインに「CUI」と入力して実行
2. 専用ウィンドウが開くので、「キーボードショートカット」の項目を展開
3. 「ショートカットキー」のリストから変えたいコマンドを選択
4. 新しいキーの組み合わせを割り当てる

画面を見ながら直感的に操作できるので、比較的簡単に設定を変更できます。

コマンドエイリアスの変更方法

アルファベットを入力して実行するコマンドエイリアスを変えたいときは、「acad.pgp」というファイルを直接編集します。

手順は以下のとおりです。

1. リボンの「管理」タブから「エイリアスを編集」をクリック
2. テキストエディタで「acad.pgp」ファイルが開きます
3. ファイルの一番下にある「ユーザー定義コマンドエイリアス」のセクションまでスクロール
4. 「新しいエイリアス, *実行したいコマンド名」の形式で追記(例:C, *COPY)
5. 上書き保存する
6. AutoCAD上で「REINIT」コマンドを実行
7. 「PGPファイル」にチェックを入れて再ロード

**ポイント**は、元からあるリストを書き換えるのではなく、ファイルの一番下に自分の設定を追記していくこと。

AutoCADはファイルを読み込むとき、一番下に書かれている情報を優先するので、初期設定を壊さずに自分だけのエイリアス環境を作れます。

ショートカットやエイリアスが変更できない・効かない時の対処法

自分でカスタマイズしたとき、「設定したはずのキーを押しても反応しない」「違うコマンドが起動してしまう」といったトラブルに遭遇することがあります。

特にエイリアスの変更はテキストファイルをいじるので、ちょっとした入力ミスで動かなくなることがよくあります。

ここでは、よくある原因と解決方法を詳しく説明します。

よくある失敗①:構文の記述ミス

一番多いのが、「acad.pgp」ファイルに追記したときの書き方のミスです。

– エイリアスとコマンド名の間のカンマ(,)が抜けている
– コマンド名の先頭のアスタリスク(*)を付け忘れている
– 全角スペースや全角の英数字が混ざっている

これらがあると、AutoCADは正しくコマンドを認識してくれません。

テキストファイルを編集するときは、必ず**半角英数字**で入力されているか再確認してください。

よくある失敗②:エイリアスの重複

意図しないコマンドが実行されてしまう場合は、同じエイリアスを複数のコマンドに割り当ててしまっている可能性があります。

ファイルの検索機能(Ctrl+F)を使って、該当のアルファベットがどこで使われているか全体をチェックし、重複を解消しましょう。

よくある失敗③:設定の再読み込み忘れ

設定を正しくファイルに保存したのに反映されない場合は、AutoCAD側で設定を読み直していないことが考えられます。

PGPファイルを上書き保存しただけでは現在の画面には反映されないので、必ず以下のどちらかを行ってください。

– 「REINIT」コマンドを実行して「PGPファイル」にチェックを入れて再ロード
– AutoCAD自体を一度再起動してから動作確認

これらのポイントを押さえておけば、トラブルなく快適な作図環境を維持できるはずです。

ぜひ自分だけの使いやすいキー設定を作って、作業効率をどんどん上げていきましょう!

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